バチルス菌を利用した産業廃水処理システム

2018.05.15 10:00
我々はバチルス菌を利用した産業廃水処理システムをご提案しております。
         【バチルス菌とは?】
バチルス菌は土壌菌です。
桿菌・・・芽胞形成菌として知られ、胞子から発芽すると桿菌となり栄養など生育条件が整えばフィラメント化して成長する。その後、貧栄養状態、ミネラル(無機質)等の環境条件で、また胞子化します。
では 胞子とは・・・きのこ、かびなどの下等植物で母体を離れて増える生殖細胞です。
バチルス菌は全て桿菌であり、桿菌には大腸菌を始め、乳酸菌ビフィズス菌等様々な菌がいます。その他、バチルス菌は、紅茶、ウーロン茶等の健康茶、O-157に効く納豆、味噌や漬物、ご飯などの食品、漢方薬等色々に存在し、それぞれの役目を果たしています。また、工業的に遺伝子組み替えにより洗剤、殺虫剤などにも利用されています。
バチルス菌は、昔から人間のまわりに一番多くいた菌であり、4、5年前からようやく学会でも取り上げられるようになり、現在では、医療、農業、廃棄物など様々な分野での利用が始まってきています。

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