障害者福祉との連携

高齢者も若者も障害のある者もない者も、誰しもが安心して暮らせるまちづくりを目指し、蔵王福祉の森構想に賛同する社会福祉法人はらから福祉会と連携し蔵王山水苑内に障害者カレッジともいえる新しい発想の福祉事業所「はらから蔵王塾」が平成28 年4 月に開校しました。はらから蔵王塾は特別支援学校を卒業した知的障害者を対象に人材不足が深刻化する介護現場や、後継者不足の農業生産現場で活躍する人材の育成に取り組み障害者の役割創出に努めるともに地方の活性化に貢献する企業の人材不足と障害者雇用率の達成を通した社会的責任を果たす手助けを行っております。

  • 平成28年4月に開校した「はらから蔵王塾」

  • 学生が実習として介護・農業の人材不足に貢献

また、社会福祉法人はらから福祉会では、蔵王福祉の森構想の趣旨に賛同した武田元理事長が平成25年6月にボランティア団体はなみずきの会を設立、構想の応援団的な存在であるボランティア組織として構想の中心で活動しています。